ソニー損保より、やさしい運転診断レポートが届いた




ソニー損保の新しい自動車保険「やさしい運転キャッシュバック型」は、契約者の運転傾向をドライブカウンタで計測して診断し、その採点された点数に応じてキャッシュバックするというユニークな自動車保険である。

その新しい自動車保険の発売を前にトライアル募集がされていたので、わたしは面白そうだったのでトライアルに参加した。そして計測期間の1ヶ月間が終了して、ドライブカウンタをソニー損保に返送していた。その診断レポートがメールで送られてきたので、報告しておきたい。

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やさしい運転の診断結果は50点

ドライブカウンタに表示されていた点数が50点であったので、診断レポートを見るまでもなく点数はわかっていたのだが、届いた診断レポートで確認しても50点であることに変わりはなかった。

キャッシュバックの対象は60点以上であるため、わたしは対象外であったようでだ。どうやらソニー損保の新しい保険は、わたしに取ってメリットはなさそうである。

計測期間等は次のとおりであった。
  • 計測期間:2014年11月29日~2014年12月29日
  • 総運転時間:16時間
  • 1日の平均運転時間:42分
計測期間中は遠出をする機会がなかったので、データ数としては少なかったかもしれない。


診断レポートの内容(トライアル用)

診断レポート(トライアル用)は4つのレポートで構成されていた。
  1. ドライブカウンタの点数と総評
  2. 急アクセルの傾向
  3. 急ブレーキの傾向
  4. 「やさしい運転」に向けて

1.ドライブカウンタの点数と総評

わたしの点数については前述したとおり50点であった。だから見るべきものがないかというと、そうでもなかった。総評の1部分がわたしの目をひいた。

車間距離に余裕を持って、加減速の少ない運転を心がけることで「やさしい運転」につながります。

わたしが計測した期間というのは、ほとんどが住宅街の中を走っていた。なので、前の車に追走するような状況はほとんどなく、狭い道路を走っていることの方が多かったのである。

つまり、アクセルとブレーキを短い時間内で繰り返す操作が求められる道路状況であったわけなのだが、ドライブカウンタは車間距離に余裕がないと判断したようだ。

2.急アクセルの傾向

急アクセルについては、発生頻度は少なかったのだが、発生時の踏み込みが特に強いという結果であった。中でも急発進については、発進回数383回の中で1回であったようだ。特徴的なのは、急アクセルが発生しているのは計測した第1週と第5週であり、しかも土曜日だけであった。

わたしが車を運転する曜日というのは、土日に限ったことではなくて平日も運転をしている。ところが息子も同じ車を運転するのだが、それは土日や祭日に限られているのだ。

このことから推測されるのは、急アクセル操作をしているのは息子ではないかと考えられる。

3.急ブレーキの傾向

急ブレーキについては、発生頻度が高く強めであるという結果であった。急停止については、停止回数383回中に5回発生しているとのことである。それから、発生曜日は土日に集中しているというのも、特徴的であった。

ちなみに、ドライブカウンタを設置した状態で強めのブレーキをかけたところ「ピーピー」という音がなったことがあった。その際にカウンタを確認したところ、スムーズ運転回数のカウントがゼロにリセットされていたのを覚えている。それが、急停止が5回とカウントされている中の1回であることは間違いない。

4.「やさしい運転」に向けて

最後の「やさしい運転」にむけては、やさしい運転をするためのアドバイスが記載されている。その内容は一般的なアドバイスになので、どうしても「いまさら感」がぬぐえない。診断レポートをもとにした個別のアドバイスであれば、ずいぶんと印象が違うように思う。

診断レポートを受けての結論

ドライブカウンタの点数が50点であったことから、わたしには「やさしい運転キャッシュバック型」の自動車保険が不向きである。これでもし、やさしい運転を心がけることで点数アップが望めるのならば話しは違ってくるのだが、残念ながらそれは難しいように思う。

理由は2つ。
1つ目は、普段よく走る道路は住宅街の中の狭い道路なので、発進停止を繰り返す運転にならざるを得ない。
2つ目は、まだ運転技術が未熟な息子も同じ車を運転する。

この2つについては、短期間に改善できることではない。したがって、「やさしい運転キャッシュバック型」の自動車保険がリリースされたとしても、わたしが今の保険から切り替えることはない。ユニークで魅力的な自動車保険ではあるのだが、我が家の自動車保険としては向いていないのだ。