食品偽装を思い出してしまうケーキのネーミング




先日の火曜日に帰省してきたのですが、その帰り自宅用のお土産として那須高原リッチプディングスイーツ(Richi pudding sweets)を買ってきました。

このリッチプディングスイーツはなかなか美味しいケーキだったのですが、後から意外な事実が判明して、なんともいえない後味を残してしまう結果となってしまいました。

 

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まるでご当地スイーツ

リッチプディングスイーツは、東北自動車道の上河内サービスエリア(上り)で購入しました。値段は手ごろな1,050円でした。

もともとこのケーキを買ったのは、かみさんがご近所のママさんをお茶にお誘いしたときにご馳走するつもりだったようです。ですが、なかなかお茶の機会がなさそうなので家族で食べてしまうことにしたのです。



表面の香ばしいカラメルが全体の甘さを引き締めていて、意外性や驚きはありませんが、人にオススメできるおいしいケーキでした。

それで楽天で通販されていないかと調べてみたのですが・・・あれれ !?

検索にヒットしたのは下記の2つです。

1.神戸 お土産 ケーキ神戸リッチプディングスイーツ【2P13oct13_b】
2.【横浜のお菓子】【横浜土産】横浜リッチプディングスイーツ【リングケーキ】

どちらもリッチプディングスイーツという名前は同じですが、名前の頭に「神戸」「横浜」と地名がついてます。かみさんが買ってきたケーキも名前の頭に「那須高原」がついているだけの違いです。

まるでご当地スイーツのようなネーミングです。

外箱が少しだけ違う色はしていますが、基本デザインは同じです。そればかりか、原材料を表示しているシールが全く同じで、販売者の欄が違うだけです。



あらためて製造元の記載をさがしてみると記載がありません。

これはもう、同じ菓子工場で作っているケーキと考えるのが自然ですね。

 

食品偽装を思い起こさせる

近頃のニュースをにぎわせているのは、高級ホテルのレストランで食材の表示を偽る食品偽装の問題です。高級食材のブランド名に弱い消費者をだましているといえそうな問題でしょう。

翻ってリッチプディングスイーツは、ネーミングに「那須高原」「神戸」「横浜」をつけている点が、食品偽装問題とダブってしまいます。それは、あたかもご当地スイーツと誤解されやすい表示であるということができそうです。

ですが、このことをもって食品の偽装表示といえるかというと、おそらくは否でしょう。偽装表示というほどに明記しているわけではないし、商品のネーミングが一般化しているわけでもありません。

結局のところ、この件で大問題になることはないでしょう。

だからこそ、私にはなんともいえない後味が残ってしまう結果になったというわけです。