骨董アンティークフェアの変化は歓迎すべきことなのか




さいたまスーパーアリーナで恒例の骨董アンティークフェアが開催されました。和洋骨董220店以上が出店する大きな骨董市です。年に1度のフェアなので足を運んでみました。

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骨董アンティークフェア

今年の骨董アンティークフェアは6月4日(火)~6月5日(水)の2日間の開催でした。会場は例年通り、JRさいたま新都心駅前にあるさいたまスーパーアリーナです。私は、初日のオープンする11:00にあわせた時間に足を運びました。

会場に着いてみて最初に目にしたのは、来場者が長蛇の列をつくっていたことでした。早い時間から開場を待つ骨董ファンがいることは、私にはちょっとした驚きでした。

また、会場近くまで歩いてくると周囲をあるく人は皆、フェアに向かっている人たちばかりでした。中には、古い着物の生地をリメイクして着ている人を見かけたりもしました。



 

会場内に足を踏み入れて感じたのは、去年と比べて若い人が増えているということです。もちろん、実際に数えたわけではないので私の印象だけの話しでしかありません。

来場者というのは、だいたいが主婦層が多く、ついで年配男性、若い主婦の方という感じなのです。ところが、若い男性も散見できました。すこしづつ新しい客層を増やしているのかもしれません。

ところで、列を成して待っていたファンはお目当てのお店がある様子で、早々にお買いあげされていました。中には、人だかりができていて、先を争うように商品の品定めをしている一角があったりもしました。

そんなシーンを見てしまうと、私などは一気に疲労感が漂ってしまいます。

一通り見て回ったのですが、全般的に値段が高いことが気になりました。それでも来場者の購買意欲が高いようすで、買い物されている姿をあちこちで見ることができました。

モノには妥当な値段というものがあります。ですが、会場の雰囲気が冷静な判断を鈍らせるということがあります。

私の骨董市のイメージというのは、先を争っての買い物をするのではなくて、ゆっくり見て周るものです。もしも気に入った品があれば、お店の方と値段交渉をして納得がいけば購入し、納得できなければ諦める。そういうところと思っていました。

 



恐らく、お店側としては値引きも含めての値札付けをしていると思います。ところが、購買意欲ばかりが高すぎる客が、先を争うように買ってしまうために値札の値段のまま売り買いされてしまっているようにみえるのです。これは、お客の質が下がっているのでしょう。

こうなると、お店としては高い値段で売れるなら値引きには応じなくなるのは当然のことです。お客側とすれば、値引き交渉をする醍醐味が失われ、値引きしてもらったという満足感も得られなくなってしまいます。

こんな現象がこれからどのように影響するのかわかりませんが、双方に良い方向に向かって欲しいものです。



会場になったさいたまスーパーアリーナは、JRさいたま新都心駅からすぐのところにあってとても便利です。骨董アンティークフェアには名前を登録してあるので、来年の今頃にはまた開催お知らせのハガキが届くはずです。来年のフェアがどのように変化しているのか、今からとても興味が湧いてしまいます。そういうことで、来年の骨董アンティークフェアが楽しみです。

 

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