プリンターが故障したときの正しい対処手順


 



プリンターが急に動かなくなりました。
ページ数が53ページあるPDFファイルをプリントしようとしたときに止まってしまったので、このPDFファイルに故障の原因があるのです。

と考えたくなるのが人情ですが、本当は違うところに原因があるのでしょう。人は見えているところや知っているところに原因を求めてしまいがちなのです。

ということで、プリンターが故障したときにとった私の対処手順を記録しておきます。

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機種の特定

はじめにプリンターの機種を特定しておきます。

メーカー:brother(ブラザー)製
機能:インクジェットプリンター・複合機
機種:DCP-J515N(MyMio)
購入時期:2011年11月

 

取扱説明書とオンラインマニュアル

さて、プリンターが動かなくなった場合はエラー表示を確認することからはじめます。
DCP-J515Nの場合はパネルにエラーが表示されます。



エラーメッセージは「初期化できません 4F」でした。

ここで指示のとおりユーザーズガイド(取扱説明書)を見るのですが、私はbrotherのホームページにあるサポートを利用することにしました。ガイドを探して取り出すよりも、ホームページで見たほうが早いからです。

実際に利用してみるとわかるのですが、brotherのサポートページはよくできていて、目的のところに簡単に辿りつけました。しかも私の場合はユーザー登録をしていたので、ログオンすることで機種特定がされている状態になるので、時間短縮ができたことも簡単だったという印象をもった一因です。

具体的には、サポートページのよくある質問(Q&A)に進み、“質問文から探す”に「初期化できません」を入力すると該当の対処方法に辿りつきました。

 

対処方法

対処は2通りが示されていました。
  1. つまった記録紙を取り除く
  2. エンコーダーの汚れを拭く
どちらの作業についても、画像入りの説明が用意されているので、特に難しいことはありません。

実際に記録紙の紙づまりがないか確認し、エンコーダーなるものの汚れを拭きました。
ですが、残念ながらプリンターは復旧しませんでした。

ですが、これで諦められるわけがありあません。
エラー表示されていた「4F」が気になります。

“質問文から探す”に「4F」で検索しても該当するような内容はでてきません。
続けて「エラー番号」で検索したところ31件がヒットしまし、その中の1番目に「本製品の液晶画面に表示されるエラー番号について」というタイトルがあり、クリックするとエラー番号の一覧表がでてきました。(ビンゴ!)

エラー番号「4F」の説明は次のとおりです。

原因:記録部に異常が発生しています。
対処:電源プラグを抜いて電源をオフにし、数秒後にもう一度差し込んでみてください。

期待しながら電源プラグの抜き差しをしましたが、これまた残念ながら復旧しませんでした。

 

お問い合わせ

エラーメッセージに対応する対処方法を試しても復旧しなかったので、最終的にホームページのお問い合わせフォールに入力して送信しました。

送信するとすぐに問い合わせを受付した返信メールが届きます。10:23です。
このときに受付番号が採番されているのですが、この番号は故障の対応が終わるまで利用する番号になります。

回答メールが届いたのは、11:44でした。
1時間20分程度ですので、対応はスピーディだと評価して良いでしょう。

肝心の回答内容は、エラーメッセージに対応する対処を実施して復旧しなければ修理が必要だということでした。

 

インターネット修理依頼

プリンターの修理は、brotherのホームページから依頼することができます。

ホームページのインターネット修理番号をお持ちの方はこちらをクリックをすると、メールで受け取っていた受付番号(=修理番号)を入力するページになります。ここで番号を入力すれば、プリンター機種と症状を改めて申告する必要がないのです。



番号を入力して次へに進むと、修理費用と修理の流れが表示されたページになります。

修理費用:
修理金額10,500円+送料1,575円
ただし、購入後1年以内の保証期間内は無料で修理できます。

修理の流れ:
オンライン修理依頼→宅配業者が訪問引取り(梱包は業者が実施)→修理後配達・代引き支払い

 

費用から判断

プリンターは2011年の購入なので、保証期間は過ぎてしまっています。
修理費用が送料を含めて12,075円と案内されましたので、ここで修理するのか、それとも買換えするのかを決めることになります。

私は迷わず買換えすることにしました。

このプリンターの購入価格は、2011年当時で9,815円だったのです