PCメガネを使わなくともブルーライトによる目の疲れを軽減するフリーソフトがある


Blue light - emergency vehicles
Blue light – emergency vehicles / Kieren P


私はパソコンに向かって長い時間作業をしているので、その間パソコンのモニターを見続けています。そのために目がよく疲れます。
この目の疲れの原因となっているのがブルーライトです。

対策として知られているのがPC(パソコン)メガネの着用です。
ですが、他の対策としてフリーソフトを導入するという方法があるのです。

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PCメガネを断念した理由

巷ではブルーライトをカットするPCネガネが、JINSやZoffから販売されています。

ですが、私はもともとメガネを使用しているので、そこにパソコン用メガネを2重にかけるわけにもいきません。度付きのPCメガネをつくるのも煩わしいです。

なので、これまでの対策は、目が疲れれば瞼の上からマッサージをしたり目薬をさしたりしていました。時どき席を立ってリフレッシュするぐらいでした。

対処療法だったのです。

色温度を調整する「f.lux」というソフト

「f.lux」は色温度を時刻で調整することのできるソフトです。特に昼は日の光が入るような作業環境の中でパソコンに向かって仕事をしている人にはうってつけのソフトです。



これを利用すればPCメガネと近い効果が期待できます。しかもフリー(無料)なので、気軽に試してみることができるのです。

「f.lux」のインストール

「f.lux」のサイトから「Download f.fux」をクリックしてダウンロードします。



ダウンロードしたアイコン「flux-setup.exe」をダブルクリックしてインストールします。

「f.lux」のセッティング

「f.lux」はタスクバーに常駐しています。



インジケーターの中にある「f.lux」のアイコンをクリックします。



右上にある「Change Settings」をクリックします。

1.ADJUST YOUR LIGHTING FOR DAY NIGHT



Daytime:
日中の色温度を設定します。
設定は上段の丸い玉を左右にスライドさせて調整します。左にスライドさせるほどにモニターは夕日がかったように暗くなります。個人の好みになりますが、私は5100Kに設定しました。

At night:
夜の色温度を設定します。
設定は下段の丸い玉で調整します。夜は日中よりも暗目にした方が良さそうです。私は4400Kに設定しました。

2.SET YOUR LOCATION



あなたの位置情報を入力することで、日の出や日没などの時刻を割り出します。

入力は「Change」をクリックします。



「Where am I?」というダイアログボックスが表示されます。
空欄に位置情報を入力するのですが、この時点では不明なので「Locate..」をクリックして調べます。



あなたの位置情報(緯度と経度)を判別するサイトに遷移します。
上段の空欄に住所を入力して「検索」をクリックします。

すると、中段に入力した住所のGoogle Mapが表示されます。
下段に数値(緯度と経度)が表示されますのでコピーをします。

コピーした数値を「Where am I?」に貼り付けし「OK」をクリックします。

※住所は市区町村まででOK

3.TRANSITION SPEED



画面の色温度の移り変りのスピードを設定します。

Fast(20s):20秒ごとに変化します
Slow(60m):60分ごとに変化します

最後に「Done」をクリックして保存します。

これでセッティング完了です。

プレビューで確認



赤枠内のどこかをクリックすると「24 – HOUR PREVIEW」が表示さされて、太陽マークが波線に沿って時刻の経過とともに動きます。
同時にモニターの色温度が変化しますので、セッティング具合を確認します。

何度でもセッティングをやり直せますので、自分の好みにセットしてください。

色を使った作業をする際には

パソコンの作業内容によっては、正しい色の表示が必要なケースが往々にしてあります。



そういった場合には、「Disable for one hour(for doing color-sensitive work)」にチェックを入れると、1時間だけ「f.lux」が無効状態になります。1時間が過ぎれば自動で有効になります。

その他の簡単な方法

「f.lux」以外で簡単に対処するその他の方法としては、光度を調整する機能があります。光度調整をすることで目の疲れを軽減することが可能です。
ただ、太陽のひかりの影響を受ける部屋の場合は、都度の調整が必要になってしまいます。

また、モニターの機種によっては色温度を調整できる機能が備わっているモニターがあります。
その場合には「f.lux」をわざわざインストールする必要はありません。