栄養学セミナーで学んだのはロイヤルカナンのペットフードをつくるためのポリシー



先日、ロイヤルカナンの栄養学セミナーに参加してきました。
ロイヤルカナンは、ドックフードやキャットフードを製造販売している会社です。

どうしてロイヤルカナンの栄養学セミナーに参加したかと言えば、我が家でトイプードルを飼っていて、ロイヤルカナンのドックフードを利用しているからです。
それがここ最近、ドックフードの食いつきが悪くなってきて、別のドックフードに切り替えをした方が良いのか、それとも手作りフードを与えたほうが良いのかと悩んでいたところでした。

また、セミナーは無料だったのですが、ドックフードの新商品がいただけるという単純な動機もありました。

 

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セミナーは平日の午後に開催されたので、比較的少ない20名前後の参加者数でした。
中には、有給休暇を取得して参加されていた方もいたようです。
また、女性の参加者が多かったのは、ペットの犬というジャンルのためだったからでしょう。

セミナーの内容はというと、ロイヤルカナンが考える栄養学であり、その考えに基づいて作られるペットフードのセミナーといった趣でした。
勢い、ロイヤルカナンの新商品・ダーマコンフォートのPR的になってしまっているのは当然のことなのでしょう。

とはいえ、ボクにとって有意義なセミナーであったことは間違いありません。
ドックフードについての勉強ができましたし、どんな栄養素が必要なのかも知ることができました。
また、ロイヤルカナンという会社がしっかりしたポリシーの基で、ドックフードの開発を行っていることもわかりました。

そのポリシーとは、下記の3つに集約されています。
  • Dog&Cat Fairst
    すべては犬と猫のために
  • Health Nutrition(ヘルス ニュートリション)
    犬や猫それぞれの特性を考慮してペットのためのフードを開発していて、そのブランドフィロソフィー(哲学)をヘルスニュートリションと名づけている
  • Knowledge&Respect(知識と尊敬)
    「Dog&Cat Fairst」や「Health Nutrition」を実現するための正しい知識が必要である


しっかりしたポリシーを持つ会社は、やはり違います。
そして、会社の価値は、そのポリシーを実践することにあると思います。

 

Dog&Cat Fairst

あなたは、カラフルなドックフードを目にしたことがあるでしょうか。
そのカラフルさは、いったい誰のためのものなのでしょう?

犬は色の違いがわからないと言われています。
そうであるならば、カラフルなドックフードは犬のためではありません。
それを目にする飼い主のために色づけしているといえるでしょう。

また、ドックフードの形を考えてみましょう。
星型のドックフードがあったとしたら、いったい誰のためにつくられた形なのでしょう?
もうお分かりですね。その形は飼い主のための形なのです。

ロイヤルカナンのドックフードは、地味な色をしています。
ドックフードの色は、犬には関係ないからです。

ロイヤルカナンのドックフードには、犬種などによってさまざまな形があります。
それは、その形が食べやすさだったり、太ることを予防するためのものだったりするのです。

つまり、意味のある形をしているのです。

Health Nutrition

ヘルスニュートリションとは、犬や猫の特性を考慮したペットのためのフードを開発しており、そのブランドフィロソフィー(哲学)をヘルスニュートリションとロイヤルカナンは名づけているものです。

Size Health Nutrition

犬はしばしば、小型犬・中型犬・大型犬と分類されることがあります。
その体重には50倍もの差があることをご存知でしょうか。

これほどまでに体重差があるのなら、ドックフードが違って当然です。
そこでロイヤルカナンでは、犬種などによってドックフードを別々につくっているのです。

Breed Health Nutrition

体格だけではありません。
犬種により、顎の形や大きさ・食欲・毛の長さや質・活動性などに違いがあります。

そうなると、犬種毎にドックフードがあるのは自然なことでしょう。

ロイヤルカナンのドックフードには、たくさんの種類のドックフードがあります。
Health Nutritionという考えを実践している結果なのです。

Knowledge&Respect

BHAについて取り上げていました。
BHAとは、酸化防止剤として使用されるもので、発がん性物質です。
そして、このBHAはロイヤルカナン製品に使用されているのです。

ここで毒性とは何か、という根本的な問題があります。

こんな例があります。
2007年にカリフォルニアで28歳の女性が5時間ぐらいかけて、「水」を約6.3L摂取したところ、約4時間半後に中毒症状をにより死亡した事例がありました。
また、ビタミンの過剰摂取はさまざまな副作用を起こすことが知られています。
正露丸などの薬品にもBHAがつかわれているようです。

つまり、毒性の問題は、その摂取量によるところであると言えそうです。


BHAの使用については賛否両論があります。
簡単に結論づけるのは難しい問題です。

ただ、ボク個人はロイヤルカナンをこれからも利用しようと思います。
微量のBHAならば、さほど神経質にならなくても良さそうですし、犬の皮膚や被毛などの改善に期待が持てそうに思えます。
なにより、ロイヤルカナンのポリシーに賛同できるからです。

BHAの問題については、短絡的に結論をださずに、自分で調べて納得するドックフードを選ぶことが大切だと思います。

犬の皮膚と被毛

犬の皮膚は人のそれと比べて、pHが高かったり表皮が薄かったりするために、悪さをされやすいそうです。
動物だから人よりも強いと漠然と思っていたことが実は誤りであることに、ボクはちょっと驚きました。
知識がないということは、きっとこういうことなのでしょう。

セミナーの狙いであるドックフード「ダーマコンフォート」には、皮膚や被毛に必要な栄養素がバランスよく含まれているとのことです。

また、犬のターンオーバーは21日だそうです。
ターンオーバーとは、大雑把にいうと、古い皮膚から新しい皮膚にかわるまでのサイクルです。

そこでいただいてきたのが、ロイヤルカナン SHN ミニダーマコンフォート 2kgです。


ターンオーバーの21日間はお試しください、ということです。

我が家のトイプードルにとっては、良い機会です。
食いつきの悪さや痒がりがあったので、試してみることにしました。

さて、ダーマコンフォートの実力はいかに。