臨時徴収に関する説明会がクラブ発展の契機となることを願う




サンダンス・リゾートクラブの臨時徴収に関する説明会がありました。

説明会が開かれたのは、2013年8月29日に午後2時からで、飯田橋にあるベルサール飯田橋ファーストビルが会場でした。


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説明会に集まったクラブメンバーは、実際に数えてはいないのですが300名位は参加していたのではないでしょうか。参加者の多くは、圧倒的にご年配の方々が大多数でした。第一線を退いた彼らには、時間と経済力の両方に余裕があるということなのでしょうね。

 

説明会

説明会はサンダンス・リゾートクラブの馬路理事長と株式会社サンダンス・リゾートの経理担当の方のあいさつがあった後に、馬路理事長より臨時徴収に関する説明が約40分程度ありました。

説明の内容は郵送されていた資料よりも詳細なものでしたが、どうも中途半端な印象があり、目新しい情報に乏しいという印象でした。

その後は馬路理事長を進行役として質疑応答の時間となりました。この質疑応答は、午後3時頃から会場の時間が終了する午後6時まで途絶えることなく続くことになりました。

 

不満

質疑応答は、クラブメンバーからの質問に馬路理事長が答えるという形でした。

その質問内容のほとんどは一方的に臨時徴収されるということに対する反発がほとんどでした。そして、この臨時徴収という反発が、クラブ経営や理事会のあり方などについての不満が噴出する引き金となってしまっていました。

このことは、これまでもクラブに対する不満があったということを表していました。

 

提案

クラブメンバーからはさまざまな改善案がでていました。中には疑問符がつくような意見もありましたが、検討すべきことが多かったように思います。そこで、クラブメンバーから出ていた意見を参考にして、私なりの意見をまとめておくことにします。

1.名称変更
サンダンス・リゾートクラブ(以下SRCと表記)と株式会社サンダンス・リゾート(以下SRと表記)が別法人と受け止め難い。理由は名称がほぼ同じであることと、SRC理事にSRの社員が任命されていることによる。したがって、SRC理事にはSRと利害関係のない人物を選任する。また、紛らわしい名称については名称変更を検討する。

2.法人格
SRCは法人格なき社団としているが、現在では会員数15000人を擁するクラブであることから法人格を取得して、しっかりした組織をつくると同時に責任の所在を明確にしておく必要がある。

3.決議と執行
現規約では重要事項の決定が5人の役員で決めることができるのは問題である。クラブの主体がメンバーであるならば、メンバーの意見が反映される仕組みを整える必要がある。したがって、重要事項の決定に関してはメンバーの賛否を反映するさせるように規約を改定する。(決議と執行の分離)

4.臨時徴収の保留
臨時徴収の引落しについては一旦保留にした上で、全クラブメンバーからアンケートを取得して反映させる。

①運営資金の不足解消のための変動徴収についての賛否
②大規模修繕のための一律徴収についての賛否

5.アンケート
アンケート取得の前提としては、クラブメンバーが正しい判断ができるように情報開示が必須である。そのためには、

・詳細な決算数値の公表
・今後の計画は、現実的な計画と保守的な計画の提示
・過去の経営改善対策として実施してきた内容(人事関係も含め)の公表
・施設毎の損益の公表

 

それぞれのメンバーの立場

説明会の中では強硬な発言が多かったのは事実ですが、それが全てのクラブの意見とは思えません。そもそも説明会に参加した動機が、クラブに何らかの不満を伝えたいというのがあったとも考えられます。

それから説明会で感じたことは、クラブメンバーにはそれぞれに違った立場があるようだということです。それは、クラブに入会してからの経過年数や保有するポイント数、これまでの施設予約の取れやすさ(利用できるのが土日限定のメンバーと平日も可能なメンバーでは違いがでている)等による違いです。

例えば、長年クラブを利用したメンバーの中には、これまで十分に利用してきたので仮に入会時に支払ったお金が戻らなくとも辞めても良い考えているメンバーもいるようです。反対に、最近入会したメンバーにとっては思いも寄らないことでしょう。

保有ポイント数の多いメンバーにとっては、年齢とともに年間ポイントの消化ができなくなってきているケースもあるようです。土日に限定で利用したいメンバーも、ポイントを有効に消化できていないようです。

このように、クラブメンバーの事情はそれぞれ違いますので、それぞれのメンバーが考えていることも違って当然といえます。大きな声が目立つので、その意見が大勢を占めるような印象を受け勝ちですが、実際のところはわからないというのが本当のところでしょう。



 

私見

最後に私個人の意見を示しておかなければならないでしょう。私のこれまでのクラブの施設利用については、ほぼ満足できるものでした。ですから、大きな不満があったわけではありません。

しかしながらクラブの経営を顧みた場合、これまでは稚拙な経営であったと判断せざるを得ません。現状の経営を続けていれば、早晩クラブ解散の憂き目に遭わないともいえません。

なので、今回の臨時徴収の件はクラブの改革をすすめる良い機会になりうると思います。経営を正しい姿にするためには組織をしっかりさせることが第一だと考えています。

今回のことは、クラブが発展する契機となることを私は切に願っています。



臨時徴収に関する説明会がクラブ発展の契機となることを願う」への4件のフィードバック

  1. hbd

    たらこさん 大和SMBCキャピタルが株主云々とはありましたが、特に違和感を覚える説明はなかったと思います。

  2. たらこ

    私も会員です。
    臨時徴収の案内が届いた時には気にはしていませんでしたが
    説明会での状況をwebで知り、銀行に出向いて支払いを停めました。
    代理集金をしている三菱UFJとの振替契約を解約しましたので
    今後続けるとしても会費は振込にします。
    現在でも新規会員を募集しているようですが、その説明の中に
    親会社にはDwaハウスなので安心ですと説明しているようです。
    それが本当ならばこちらも安心なのですが、ご存知の方いらっしゃい
    ますか?
    倫理観の無いクラブですがそこまでやるのかなと疑問が生れます

  3. bon

     私は設立間もない頃メンバーになり15年近くサンダンスを利用してきました。施設利用に関しては私も問題を感じた事はほとんど有りません。
     入会時に考えた事は入会期間の30年間クラブは存続出来るかという気持ちは有りました。入会から15年の間、日本の経済環境は決して褒められた状態では有りませんでした、正直な話幾つかのリゾートクラブが破綻していく中よく生き残ってきたなと言う思いは有ります。
     自分なりにクラブの運営内容に関しては出来る限り総会に出席して目を通してきたつもりです。今回の臨時徴収の説明会には仕事の都合で出席出来ませんでしたが、tadeさんの仰るようにここで経営の正常化を計ってクラブの発展を願うしか有りません。

    1. Tade 投稿作成者

      bonさん
      同感です。
      説明会ではサンダンス・リゾートの経理部長の解任や社長の交代があったとの報告がありました。それで今後が変わっていけるのかはわかりませんが、変えようとしていることだけは確かでしょう。
      クラブメンバーの1人として、サンダンス・リゾートクラブが日本を代表するリゾート会社に成長することを願っています。

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