理事改選を12月に迎える前に届いたサンダンス・リゾートクラブからの書類




サンダンス・リゾートから「管理費のご案内、クラブ理事立候補要領在中」と表記された郵便が届きました。

同封の書類は下記のとおりです。

  1. 管理費自動引落し案内
  2. サンダンス・リゾートクラブ2014年度事業計画書及び合計管理費計画書
  3. サンダンス・リゾートクラブ理事改選に伴う立候補に関する要領
 

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1.管理費自動引落しの案内

ポイントの管理費はポイント数に応じてかかるのですが、今回の引落しから1ポイント900円だったのが940円に値上げとなりました。

そして消費税は役務提供を完了した日を基準とするため、今回の管理費は2014年1月~12月分であることから8%が適用されるようです。(国税庁(3)役務の提供

私は40ポイントを所有しているので、40,608円となります。
(計算例 40×940×1.08=40,608)

参考までに、60ポイント・100ポイントを所有している場合の管理費も計算してみました。

60ポイント 60,912円
100ポイント 101,520円
150ポイント 152,280円

 

2.サンダンス・リゾートクラブ2014年度事業計画書及び合計管理費計画書

サンダンス・リゾートクラブの2014年の予算の修正版や施設毎の費用の計画書が同封されていまいた。
その中の「2014年度サンダンス・リゾートクラブ合計収支計画書」では2014年の予算、2013年の予算、その差額がでていました。

2013年予算との比較

特に目を引く項目は次のとおりです。

収入

新クラブメンバーの獲得計画を抑えているため、獲得に伴う登録料収入、修繕積立金が前年と比べて大幅減収の計画となっています。財務改善に取り組むので、ある意味当然の計画です。

支出

  • 人件費 ▲570万円
    人件費を支払う対象がどこにいるのかが不明です。SRの社員なのか、SRC内にいるのか。また、予算が前年よりマイナスする理由が不明です。したがって、人件費についての評価はできません。
  • 業務委託費 +1950万円
    予約センターをアウトソーシングするための予算アップと推測されます。
  • 朝食食材費 ▲2,090万円
    無料の朝食サービスを止めることによる経費節減効果です。個人的には朝食サービスを利用しなくなっていたので歓迎します。
  • メンバーサービス費 ▲1,540万円
    メンバーサービス費が具体的にどんな費用なのかが不明です。ウェルカムドリンク費用が含まれていると考えれれますがごく一部に過ぎないでしょう。
  • 電気 ▲1,190万円
    電気料金が値上がりした中なので、実現が可能なのかが疑問が残ります。
  • 保守点検費 ▲2,130万円
    何の保守点検費なのか不明です。2014年は予算がゼロにできる理由も不明です。
  • リース料 ▲520万円
    どのようなリースがあるのか不明です。
上記は差額が500万円を越える科目をピックアップしています。他にも500万円以下の差額の科目が多数ありました。そこからは、予算を削減して収支バランスを好転させようとする意欲が伺われます。

反面、具体的にどのようなものに予算が使われているのかが不明な科目があるため、削減することでの影響が分かりません。必ずしも必要でないサービスなどは廃止することに異論はありませんが、メンバーが許容できないほどのサービス低下につながってしまうのも問題でしょう。

そうなると、クラブメンバーの1人1人が科目の一つ一つについて具体的に何に使われているのかを理解しなければならないという話しになります。クラブの改革をすすめようとしている現状を考えれば、各予算の使途について説明をしておく必要があるのではないかという気がします。

 

8月の臨時徴収説明会資料との比較

クラブ改革は8月の臨時徴収説明会がはじまりとなっています。メンバーからは臨時徴収や管理費値上げに頼らない財務基盤づくりが求められていましたし、わかりやすい計画書の提示も求められていました。

であるならば、そのときに示された2014年の計画書がどう変わったかが気になるところです。

 

科目

わかりにくい計画書であるという批判を受けて、科目数が28から35に増えてしました。具体的にには次のとおりです。
  • 人件費、マネジメント料がが追加掲載
  • 通信料を詳細に表示 → ①電話料 ②郵便料 ③宅配料
  • メンバーサービスを詳細に表示 → ①メンバーサービス費 ②イベント費
  • 水道光熱費を詳細に表示 → ①電気 ②水道 ③ガス ④灯油・重油
  • 保守点検費の予算を計上せず
 

予算が増加した科目

8月に提示された資料から予算が増加した科目は次のとおりです。
  • 通信料
  • 管理費
  • ゴミ収集費
  • 信託手数料
  • 諸会費
  • 海外利用手数料
  • 減価償却費
  • 長期前払費用償却費
  • 修繕費
 

予算が500万円以上削減された科目

8月に提示された資料から予算が500万円以上削減された科目は次のとおりです。
  • 業務委託費
  • 朝食食材費
  • メンバーサービス費
  • リネンサプライ費
  • 保守点検費
  • リース料
 

施設別費用

施設別費用の公表も8月の要請を受けてのことです。このように一覧にすることで、他の施設と比べて突出して費用がかかっている科目というのが見えてきます。具体的には次のとおりです。
  • 河口湖
    施設備品、施設消耗品、マネジメント料
  • 箱根強羅
    水道
  • 蓼科
    灯油・重油
  • 熱海
    ガス
  • 猪苗代
    灯油・重油
  • 御宿
    マネジメント料


各施設ごとの状況や事情があるのでしょうが、上記科目が各施設のトータル費用を押し上げているのは事実です。ですから、予算計上の妥当性を判断するためには、突出した費用の原因を知る必要があるといえるでしょう。

 

3.サンダンス・リゾートクラブ理事改選に伴う立候補に関する要領

この資料は10月27日の特別会員総会で配布されたものとほぼ同じ内容の資料でした。総会に出席したクラブメンバーは230名あまりでしたが、メンバー全員へ配布したということでしょう。

ですが、スケジュールでは11月9日が理事立候補届出書の提出期限となっていることから、いかにも対応が遅かった感は否めません。私の場合は郵便が11月5日に届きました。

当日も含めて5日間の短期間に立候補することに決めたとしても、推薦人5名を募って署名をもらうことは実質的には困難です。10月27日の総会終了後に3名の候補者が立たれ、推薦人もその場で決めたのは賢明なやり方でした。

それでも理事改選の書類を郵送したことで、クラブメンバーに周知告知するという最低限のことだけはクリアすることができたといえそうです。

 

その日を待つ

今、サンダンス・リゾートクラブは古い体質から抜け出し、新しいクラブに変わろうとしています。その変革の兆しが見え始めたばかりで、緒につくまでにも至っていません。

それでも、サンダンス・リゾートクラブ、そのクラブメンバー、管理責任者のサンダンス・リゾートの3者が改革を望んでいるならば、クラブは良い方向に進んでいくことでしょうし、そうしなければなりません。

12月には新理事が決まってクラブ改革へのスタートが切られることを、私は期待を込めて楽しみに待ちたいと思います。