今度のサンダンス・リゾートクラブの会員総会はクラブの意思を確かめる機会となる


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サンダンス・リゾートクラブから会員総会招集の通知がとどきました。

明らかにいつもと違っていたのは、召集通知を含めて全部で29枚の資料等が送られてきたことです。その内容はというと、予想していたとおりに厳しい現実と選択をしなければならないものでした。

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会員総会の予定

会員総会開催の内容は以下のとおりに予定されている

日時:2014年7月26日(土) 13:00-18:00
場所:住友不動産渋谷ファーストタワー2階ホール
報告:経過報告、理事会の活動報告、経営指標報告と事業報告
決議事項:
  1. 第1号議案 2013年度決算承認の件
  2. 第2号議案 修繕積立金の取り崩しの件
  3. 第3号議案 上記2の可決をを前提にしてスポンサー選定に係る理事会への授権の件
  4. 第4号議案 上記3の否決を前提にしてサンダンス・リゾートクラブ解散の件

厳しい現状

クラブの運営とポイント権販売会社であった株式会社サンダンス・リゾート(以下SR)が6月25日に民事再生手続開始申立をしたことで、クラブは管理費と並ぶ収入源(新規入会者)の柱を失うこととなった。その結果2013年に徴収した管理費は早晩に底をつく見通しであるため、当面の資金繰りが必要となった。

そこで上記の第2号議案にて、修繕積立金を当面の必要経費に充当しようという提案である。これにより時間的な猶予をつくりだして、第3号議案で提案しているスポンサーを探して再建を図ろうというものである。

ここで見逃してならないのは、第3号議案にはクラブ財産の処分や2015年度管理費の25%前倒し徴収が含まれている点である。瀕死のクラブが再生を図るには痛みを伴わなければならない覚悟が必要であることを意味している。

しかし、スポンサー選定については我々クラブ側の希望であるので実現するかどうかは不透明である。実現できなければ一時的な延命が図れたものの、クラブには何も残らずに解散することになる。

そこで、第4議案では現時点でのクラブ解散を提案するものである。これに賛成するということは、多少なりともの分配金を期待するというよりも、個人が所有しているだろう権利(債権)を放棄し今以上の損害を被らないようにするための選択だといえる。2013年末時点で6億を越える欠損金がある上に、SRに対する債権があったとしても相当に削減されてしまうからである。

クラブの意思

今度の会員総会では一人一人の会員が重要な決断を迫れている。それはとりもなおさず、クラブが問われている問題である。

選択は2つ。

クラブの延命を図ってスポンサー探しに希望を見出すのか?
それとも権利を放棄して終わりにしてしまうのか?

議決権の行使はクラブの意思をたしかめる機会となることだけは間違いない。



今度のサンダンス・リゾートクラブの会員総会はクラブの意思を確かめる機会となる」への2件のフィードバック

  1. WA

    はじめまして。私もサンダンスリゾートメンバーです。
    今回の件は大変ショックで決断に悩んでいます。
    そんな中、こちらのブログを拝見させて頂きました。

    サンダンスは下記のような形態で安心出来ると思っていたのですが
    何か変わったのでしょうか?

    信託による倒産隔離で資産を保全
    サンダンス・リゾートクラブでは、所有する施設の所有権を第三者機関である信託会社が保有し、
    運営会社から所有権を切り離しています。
    サンダンス・リゾートクラブが施設を”占有利用する権利”を持ち、
    株式会社サンダンス・リゾートが施設の管理運営を行い、 施設の所有権は”信託会社が保全”する、
    という体制を取っています。
    つまり「クラブ会員は信託会社を通じて、間接的に施設を所有している」形となります。
    仮に運営会社である株式会社サンダンス・リゾートが破綻しても、信託会社という「安全な金庫」
    によって守られた施設は差し押さえられることはなく、 会員の施設占有利用権も損なわれることは
    ありません。
    この信託利用による「施設の所有と運営の分離」はサンダンス・リゾートクラブの
    最大の特徴であり、 この運営スタイルを採用しているクラブは、日本で唯一、
    サンダンス・リゾートクラブだけです。

    長文を引用してしまいすみません。
    何だか解せない状況です。
    今、解散を選択した方が良いのでしょうか。
    トップの誠意とかやる気とかどうなのでしょうね。
    取り留めも無く不満を書き連ねてしまい失礼致しました。

    1. Tade 投稿作成者

      WAさん
      こんにちは

      初めに確認しておきたいのは、私は株式会社サンダンス・リゾートの社員ではありません。
      ですので、プレスリリースに関する質問については発信者である株式会社サンダンスリゾートに質問されるのが妥当ではないかと思います。

      このことを踏まえた上で私個人の考えは次のとおりです。

      1.施設の所有権は信託会社が保有していることに変更があるのか?
      変更は無いのではないでしょうか。

      2.施設の所有権は信託会社が保有していれば安心できるのではないか?
      現実に脅かされているので、安心できるものではないということになります。

      3.解散を選択した方が良いのか?
      私はこの件について何かを保証できるものではありませんので、どちらの選択も勧めることができません。
      ただ、私自身は第2号議案と第3号議案に賛成を投じる予定です。

      4.トップの誠意ややる気に関してどうなのか?
      トップとはクラブの通常メンバー選出理事の3名を指しているのであれば、私自身の感想としては、誠意ややる気が大いに感じられます。クラブ改革のために選ばれた理事たちとはいえ、これほどの活動を無償で行っていただいていることに、私は頭が下がる思いでいるほどです。

      クラブメンバーの総意がいずれを選択することになるのかわかりませんが、いずれにおいても痛みを伴うことは避けられないことだけは間違いなさそうです。

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