はとバスに乗って東京秋色観光と感動のスカイツリー【5.六義園編】




2014年11月27日

六義園(りくぎえん)では入場してすぐに、見事に紅葉しているもみじが目に飛び込んできた。そのもみじの木は風変わりな枝振りをしていて、しばらく見ていたくなるほどだった。けれど、歩く通路が狭いために立ち止まることを拒んでいるようであった。

もっとも、六義園は回遊式の日本庭園なので園内を歩いて鑑賞するのが正しい楽しみ方のようであった。

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回遊式築山泉水

六義園は「回遊式築山泉水」の大名庭園の代表なものなのだそうだ。パンフレットの冒頭には次のような記載があった。

六義園は五大将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。登園は池をめぐる園路をあるきながら移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な日本庭園です。

「回遊式築山泉水」とは、園内を歩きながら鑑賞するようにできている庭園のことである。中心には池があって池の中には築山があるようなつくりの庭園のことを指している。

だから、六義園を楽しむこととは、歩くことに他ならないのだ。


つつじ茶屋

つつじ茶屋は繊細を免れた希少な建物なのだそうである。もう少し遅い時期ならば茶屋の周囲の木々が紅葉につつまれるらしい。

小高い丘の上に建てられた茶屋は、紅葉につつまれていなくとも、十分に雰囲気が感じられた。


渡月橋

太陽の光を受けた紅葉と石の橋、その間からのぞく景色が、まさに1枚の写真のようだ。おそらくは、この光景は計算されたものなのだろう。素晴らしい。

和歌のうら 芦辺の田鶴の鳴声に
夜わたる月の 影ぞさびしき


半日は散策したい六義園

六義園では見学時間が40分であったが、個人的には80分以上は欲しいと感じた。もっといえば、半日ぐらい時間をかけても良いぐらいである。

というのも、六義園には外回りと内回りの道が造られているので、両方を歩いてみたいからだ。



さらに言えば、ワンコと一緒に散歩ができればもっと楽しいだろうが、パンフレットにはペット(動物)連れは遠慮するようにと明記されていた。