素人の私がワードプレスの引っ越しをしました


久しぶりにブログを更新します。そういう気になったのは、ある事情で新年早々にレンタルサーバーの引っ越しを行ったので、その手順を記録しておこうと考えたからです。

と言っても、大した知識があるわけでもない私が行った引っ越しなので、単純な方法で行いました。つまり、この界隈に詳しい方やスマートに引っ越しをしたいという方には全く参考になりませんので、あらかじめお断りしておきます。

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ブログを引っ越した訳は?

ところで、なぜ引っ越ししたのかといいますと以下のような理由からでした。
  • 当ブログのレンタルサーバーはロリポップを利用していたが、契約期限が迫っていた。
  • 当ブログはここ2年ほど未更新であったので、単純に契約更新するのもどうかと思った。
  • だからといって性急にブログを廃止するにはもったいない。
  • 他方、ロリポップの他にミニバードも利用していた。
  • ロリポップではデータベースの設定が1つであるが、ミニバードは5つまで設定できる。
これらの状況から、ロリポップは解約してミニバードに引っ越しすれば節約できると考えたからでした。

プラグインでは挫折しました

サーバーの引っ越し作業を始めるにあたっては、まずはネットで調べてみたところ、プラグインを利用すると簡単であるという記事を見つけました。なので、当初は「Duplicator」というプラグインを利用して引っ越しすることにしました。

で、作業を進めてみると当然のようにエラーが発生しました。もちろんネットで調べれば大抵のことは解決できるのですが、いかんせん知識が乏しい私には解決方法の説明自体が難しかったりするわけです。

つまり、エラーの解決方法をしらべて見つかったとしても、その説明を理解するためにさらに調べなければならないという、2度手間3度手間がかかってしまうのが現実なのです。

こんな状況に嫌気がさしていたときに、あるアイディアが閃きました。

以前「wp super cache」というプラグインを削除しようとして障害が発生したことがあるのですが、その際の復旧作業の方法が使えるのではないか、と考えたのでした。

WordPressプラグイン「wp super cache」のおかげで痛い目に!

そのアイディアというのは単純な方法ですが、それだけに素人の私には理解しやすい方法であるともいえました。

単純な方法でブログの引っ越し

引っ越しの手順は次の通りです。

作業1 MySQLからデータをエクスポート

ロリポップのMySQL(データベース)にログインし、エキスポートのボタンをクリックしてデーターをダウンロードする。ファイルは圧縮タイプでOKです。

作業2 FTPアカウントからファイルをダウンロード

フリーソフトのFFFTPをつかって、FTPアカウントにあるファイルを全てダウンロードする。

ちなみに、FFFTPの使い方については解説しているサイトはたくさんありますので、そちらを参考にしてください。

作業3 引っ越し先のMySQLにインポート

引っ越し先になるミニバードでMySQLを追加作成します。このとき、MySQLの情報をメモしておきます。(データーベース名、MySQLユーザー名、パスワード、ホスト名)

作成したMySQLにログインしまし、「作業 1」でダウンロードしたデータをインポートのボタンを押してアップロードします。圧縮ファイルのままでインポートできます。

作業4 引っ越し先のFTPアカウントにファイルをアップロード

引っ越し先になるミニバードでFTPアカウントを追加作成しまる。このときFTPアカウントの情報をメモしておきます。

FFFTPを使ってミニバードのFTPアカウントにファイルをアップロードします。

作業5 ドメインのネームサーバーを変更

ネームサーバーの変更をします。「たでブログ」のドメインは「お名前.com」を利用していますので、「お名前.com」で変更します。

作業6 FTPアカウントとデータベース(MySQL)をつなぐ

ブログデーターのアップロードが終りネームサーバーの変更も終わりましたが、この状態でブログを閲覧しようとしても「データーベース確立エラー」というエラーメッセージがでてしまいます。これはFTPアカウントとデータベース(MySQL)がつながっていないためです。

そこで、FTPアカウントにアップロードしたファイルの中の次の2つを一部書き換える必要があります。
  • wp-config.php
  • .htaccess
ここで注意が必要です。これらのファイルはメモ帳やワードなどでは絶対に編集してはいけません。無料でテキストエディタをダウンロードして利用しても良いのですが、ファイルの編集をするのは一部だけですので、ログインしてオンライン上で書き換えてしまうのがお手軽です。

①ファイル「wp-config.php」

config_phpファイル
ファイルを開いてみるとわかるのですが、どうやら「 wp-config.php」はデータベースとつなげてくれるファイルのようです。

私の場合は、ロリポップで使用していたファイルをそのままミニバードにもってきているので、データーベース名やパスワードなどはロリポップ用のままになっています。

というわけで、「作業 3」でメモしたMySQL情報をもとに書き換えをして保存します。

②ファイル「.htaccess」

htaccessファイル修正前

これは修正前の「.htaccess」ですが、このファイルはアクセスした場合にどのファイルを読み込むかやアクセスの制限をしたりする働きがあるみたいです・・・多分。W

それで、よーく見てみると「# BEGIN Lolipop・・・」から「# END Lolipop・・・」までは、ロリポップで利用されていたと思われます。
また、「# SAITEGUARD PLUGIN_SETTINGS_START」から「# SAITEGUARD PLUGIN_SETTINGS_END」までは、プラグインのSAITEGUARD用の記述と思われます。
なので、これらの記述を単純に削除すればよいようにも思えましたが、ここでは別の方法を試しました。

ミニバードはそもそも当ブログとは別のブログ用に利用していました。ということは、その別のブログにも同じように「.htaccess」ファイルがあるわけなので、コピーしてもってくることにしました。

htaccessファイル

ファイルの記述はこんな感じでした。

この「.htaccess」をFTPアカウントに上書き保存したうえで、当サイトの閲覧が可能となりました。また、ワードプレスの管理画面にもログインすることができました。

私程度の知識でも、なんとかブログの引っ越しはできるものですね。